『ボラギノールスムース便秘薬』の「広告スッキリ車両」が運行開始|ジェニトピ

ボラギノール®ブランドなどを展開する天藤製薬株式会社が『ボラギノールスムース便秘薬』による便質改善後のスッキリ感を体現するトレインジャック「広告スッキリ車両」を、東京メトロ銀座線・丸の内線に運行します。また、ブリストルスケールによる自分のうんちの名前がわかるトイレ広告を東武東上線池袋駅内に、便秘に関するメッセージを表現したトイレ広告を東京メトロ渋谷駅内、東武東上線池袋駅内に掲出。そのほか、全国に向け新テレビCMの放送も行います。

Background

2023年6~7月に天藤製薬にて実施した便秘に関する意識調査を通じて、便秘症に悩む人の9割が慢性化しており約半数が10年以上悩まされている事実や、回答者の約8割が便秘薬選びに悩んでいるなどといった実態が明らかになりました。調査を監修した医師・石井洋介氏は「慢性的に便秘に悩まされている人については、腸ではなく便に働きかける非刺激性という点だけでなく、その日のおなかの状況によってうんちがするりと出せるよう服用量を調整することで、“便質改善”をこころがけるべきだ」とコメント。少しでも多くの人にこの“便質改善”という考えを知り、心身ともにスッキリした毎日を送ってもらうため、広告を掲出することになったそうです。

Target
便秘で悩んでいる方に広くターゲットをあてつつ、メインとなるのは「これまでさまざまな便秘薬を使用してきたけれど、自分に合った便秘薬に出会えずスッキリできていない慢性便秘症の方」。加えて、その一部として「便を整えて出すことで、排便時の苦痛を回避したい」というおしりの問題を抱える層も含まれています。

Why Now?
流通の面において、各種ECモールでの販売に店頭販売が追加され、生活者の目に触れる・手に取ってもらえる機会が大幅に増加したことから、このタイミングでの実施になったそう。また、広告の面においても、テレビCMや交通広告を中心とした各種PR施策を展開するタイミングであり、散発的ではなく多層的に情報を届けることにより、少しでも多くの生活者の意識を本商品に向けたいとの想いから、この時期を選んだそうです。

Planning Point

①生活者にとっての価値と商品情報をセットにして届ける
本企画においては、新商品紹介のような単なるプロモーションのひとつではなく、新しい考え方・解決策である“便質改善”という「お客様にとっての価値」と「ボラギノールスムース便秘薬の商品情報」がセットになった状態をいかにして作り上げるか。また、セットになった状態で受け取ってもらうためには、どうすればよいのかを強く意識したそうです。

②各メディアに合わせたクリエイティブの展開
テレビCMやデジタル広告といった、特定のメディアに絞ることによるリーチ効率のみを追うのではなく、各メディアの特性に応じたクリエイティブを発信。生活者に情報の価値を感じてもらい、少しでも企画に関する発信が生まれることを期待して、トレインジャックやトイレ広告を展開しています。

Others
●引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000125727.html

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