BOTANIC×BMSGが取り組む「体験型祝い花プロジェクト」に迫る|ジェニトピ

株式会社BOTANICが、2025年3月におこなわれたガールズグループ『HANA』のデビュー前イベントにおいて、ファンから集められたお祝いによるフラワースポットを制作しました。さらにイベント終了後には、「体験型祝い花プロジェクト」として、当日装飾で使用した花をドライフラワーオブジェへとリメイクさせる、「ロスフラワーゼロ」を掲げた取り組みを展開。同社は、。廃棄を抑制すると同時に、持続可能な形で記憶と空間に命を吹き込む、新たな価値創出を実現しました。

Background

イベントなどにおける「祝い花」には、①終了後にその多くが廃棄されてしまうフラワーロス ②個別に手配されることによる統一性の乏しさなどから、注目されにくいケースが目立つという、2つの課題が存在します。BOTANICでは、株式会社BMSG 代表取締役CEO・SKY-HI氏からの相談をきっかけに、2023年より祝い花の受注を一社で取りまとめる取り組みを本格化。従来の「祝い花」の常識をアップデートする「体験型祝い花プロジェクト」を開始しました。

Target
ターゲットは、大きく分けて以下の3者です。
・イベント主催者/クライアント企業:装飾デザインの統一、現場負担軽減、廃棄コスト削減を求める法人
・ファン/来場者:会場装花を通じて体験価値を享受し、会場で短期的に楽しむ層
・業界関係者:イベントおよび本企画の趣旨に賛同するプレイヤー

Why Now?
これから屋外イベントが盛り上がりを見せる、ハイシーズンに先駆けたタイミングでの実施となっています。

Planning Point

本企画では、複数の価値を同時に提供しています。ひとつは、ファンが写真撮影などを楽しめる「体験価値」を提供するとともに、InstagramやXでの情報発信を実施したこと。これにより、法人間の慣習だった「祝い花」に、ファンや一般の生活者を巻き込む流れを生み出しました。もうひとつは、使用後の花をオブジェとしてリメイクすることで「サステナビリティ」という社会課題への貢献を明確化したことです。こうしたクリエイティビティと課題解決力が、花き業界に「新たな常識とカルチャーを創造する」アクションへと繋がっています。

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