都内産野菜を買って食べて体験する『農toアートのマルシェ』とは|ジェニトピ

アールイー株式会社が、2024年8月31日と9月1日の2日間にわたり、食イベント『農toアートのマルシェ in コピス吉祥寺』を開催しました。本イベントは、東京都内で生産される野菜や果物の安全性・おいしさを知ってもらうことで、地産地消を促進することを目的としています。2024年2月以来、半年ぶり3回目の開催となる今回のテーマは「アート」です。

Background

「GREENINGしよう。」(GREENING=生命力と新鮮さを回復させて、自然な状態の自分にもどすこと)というコンセプトを掲げるコピス吉祥寺は、商業施設でありながら、新しい時代にあった「豊かな暮らし方」を吉祥寺から発信することを目指し、さまざまな取り組みをしています。その一環として、2023年7月に、1回目のイベント「農to食のマルシェ」を開催。それに続く形で、今回の「農toアートのマルシェ」を開催することになったそう。これまで同様、マルシェやフードショップの出店などがあるほか、テーマの「アート」にちなんで、カービングショーや、多摩美術大学の学生などによるワークショップ等のイベントも実施し、「買う・食べる」だけではなく、「体験する」こともできるイベントにすることで、東京都産の野菜の魅力を発信しました。

Target
本イベントには、「東京都産野菜の普及」と「地域住人の属性」という2つの側面があるそう。それに合わせて、子育て世代の30~40代前後のご家族をメインターゲットとして想定しています。

Why Now?
アールイーとコピス吉祥寺は、年4回をベースに「農to○○」というイベントを両社共同で実施しているそう。その中で、夏休み時期の開催を検討した際に、「お盆や夏休みは、吉祥寺の立地条件だと人が少ない」ことから、多くの来客が見込める8月末を選んでいます。夏休み期間中に開催を考えた際、お盆や純粋な夏休みだと吉祥寺の立地条件だと人が少ないので、多く来客が見込める時期として8月末を選択しています。

Planning Point

マルシェに来て、農産品を買って食べる、料理して食べるだけでなく、「野菜が楽しい」「面白い」というような、体験や感動も与えられる取り組みを目指し、さまざまなイベントを企画・運営しています。そのため、単に「マルシェに来てください」というような訴求はおこなっていないそうです。

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引用元

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