Background
新生活が始まる4月は、一人暮らしの方が増えるタイミング。一人暮らしは、朝食欠損率が高い傾向があるため、4月は特に気を付ける必要があります。食生活をはじめ、生活習慣全般が乱れるこの時期に、朝食習慣をサポートしたいとの考えから、本企画の実施に至ったそうです。
加えて、同社が実施した「仕送り」についての調査によると、仕送りを送る側の心配事として、「健康面」が1位に挙げられ、離れて暮らしているからこそ健康面を心配していることが推測できたとのこと。このような想いを受け「離れていても大切な人には健康でいてほしい」という気持ちを応援するため、「仕送り」という形でのあたらしい取り組みを企画しました。
Target
Why Now?
Planning Point
SNSでの話題創出から、実際に生活者が体験できることなど、リアルとオンラインを交えた施策を組み立てたそう。加えて「仕送り」という、生活者が自分ゴトとして捉えやすいような情報発信をしながら、さまざまな媒体でタッチポイントを仕掛けることで、「朝のスイッチを入れるために朝食を食べる」というメッセージが浸透するような企画を考案しました。
そのリアルで体験できる施策として、2024年4月11日の「しっかりいい朝食の日」に、『目覚める仕送り』をその場で発送できる特別イベントを実施。通常ウェブ限定の『目覚める仕送り』ですが、この日限りは、施設内で購入した商品や持参した品物などを詰めて、その場で発送できるそうです。
Others
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