Background
PR TIMESは『月刊 経団連』にて、「伝え方を改革できれば、働き方も改革できる。」という広告を、2021年11月号から隔月で掲載していました。そのシリーズのスピンオフ企画として、2023年8月には、阪神甲子園球場と阪神電車で、「伝えることで、生まれる感動もある。」というメッセージ広告を掲出。その第2弾として、今回のメッセージ広告「伝わると、みんなの物語になれる。」を実施しました。
甲子園球場を掲出場所に選んだのは、大阪や神戸といった地元の方々にとって象徴的な場所で、訪れる機会も多いと考えたから。『PR TIMES』は、全国の企業・団体・自治体等が利用しており、その数は10万社に到達している一方、東京在所の企業に比べ、地方地域への利用拡大の余地がまだまだあったそう。そのため、当社で実施している、プレスリリースをはじめとする広報・PR活動を地域に広げる取り組みの一環として、本企画が機能しています。
Target
Why Now?
Planning Point
PRにおいても大切な“伝える”ということ。それは、必ずしも表舞台で活躍した人にのみ求められるものではないと考えているそう。そのため、今回の広告では、行動や結果だけでなく、その努力の過程や裏側で支える人たちの思いまでも伝えることで、“誰かにとって意味を持つ”というメッセージを込めています。
また、甲子園球場の中だけでなく、球場に向かう阪神電鉄(駅ポスターおよび車内ポスター)に加え、大阪梅田駅で阪神電鉄に乗る場合に、ほとんどの方が通る階段にも、それぞれの場所に適した形にクリエイティブを変えて掲出しました。共感を呼ぶメッセージだからこそ、甲子園球場を彷彿させるイラストと合わせて、球場に向かう方に向けて、どこか心に残る広告を目指しています。
Others
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