なぜ甲子園期間に?メッセージ広告「伝わると、みんなの物語になれる。」|ジェニトピ

株式会社 PR TIMESは、PRの可能性を信じるメッセージ広告「伝わると、みんなの物語になれる。」全11種を、阪神甲子園球場に2024年8月7日~23日の期間限定で掲出。加えて、阪神電車の全路線全車両と阪神電車路線駅14駅、2024年8月5日~26日の期間で同広告を展開しました。

Background

PR TIMESは『月刊 経団連』にて、「伝え方を改革できれば、働き方も改革できる。」という広告を、2021年11月号から隔月で掲載していました。そのシリーズのスピンオフ企画として、2023年8月には、阪神甲子園球場と阪神電車で、「伝えることで、生まれる感動もある。」というメッセージ広告を掲出。その第2弾として、今回のメッセージ広告「伝わると、みんなの物語になれる。」を実施しました。

甲子園球場を掲出場所に選んだのは、大阪や神戸といった地元の方々にとって象徴的な場所で、訪れる機会も多いと考えたから。『PR TIMES』は、全国の企業・団体・自治体等が利用しており、その数は10万社に到達している一方、東京在所の企業に比べ、地方地域への利用拡大の余地がまだまだあったそう。そのため、当社で実施している、プレスリリースをはじめとする広報・PR活動を地域に広げる取り組みの一環として、本企画が機能しています。

Target
企画当初、甲子園球場と阪神電鉄駅および車内に掲出することもあり、まずは甲子園球場に訪れる人をターゲット層として捉えていたそう。しかし、完成した全11種のメッセージは、特定の人に限定せず、それぞれが誰かの心に届く内容になっていました。そのため、最終的には、何か伝えたいことを胸に持つすべての方を、ターゲットとしています。

Why Now?
この時期の甲子園球場は、一年の中でも特に、全国から何かに熱量を持った人が多数訪れる場所です。地元の方はもちろん、多くの方とコミュニケーションが取れる貴重な機会のため、このタイミングで「伝わると、みんなの物語になれる。」というコピーを軸に、全11種のメッセージを掲出しました。

Planning Point

PRにおいても大切な“伝える”ということ。それは、必ずしも表舞台で活躍した人にのみ求められるものではないと考えているそう。そのため、今回の広告では、行動や結果だけでなく、その努力の過程や裏側で支える人たちの思いまでも伝えることで、“誰かにとって意味を持つ”というメッセージを込めています。

また、甲子園球場の中だけでなく、球場に向かう阪神電鉄(駅ポスターおよび車内ポスター)に加え、大阪梅田駅で阪神電鉄に乗る場合に、ほとんどの方が通る階段にも、それぞれの場所に適した形にクリエイティブを変えて掲出しました。共感を呼ぶメッセージだからこそ、甲子園球場を彷彿させるイラストと合わせて、球場に向かう方に向けて、どこか心に残る広告を目指しています。

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