無印良品初!顧客との共創開発商品『みんなでつくるバウム』発売|ジェニトピ

株式会社良品計画が、無印良品店舗スタッフと顧客の共創開発商品『みんなでつくるバウム』を、2025年2月26日より期間限定で発売します。

Background

長年、顧客に愛されているロングセラーのバウムを、社内外問わずより愛着のある商品群にしたいとの想いから、「みんなでつくるバウム」企画が発足。今回限定販売されるバウムは、この企画により誕生しています。全国の無印良品店舗スタッフから生まれたバウムのアイデアは約250種。その後、全国津々浦々の地域で親しまれてほしいという想いから、「地域で愛される食」をテーマに8種へ厳選され、75,420票の顧客投票の末、3種のバウムが決まりました。

Target
無印良品では、商品ごとにはターゲットを特定していないものの、本企画においては「バウムや菓子を日常的に愛用している生活者」をメインに想定しているそう。加えて、本企画は地域性を重視したプロジェクトであることから、各地域の食文化に関心がある人や、地元の特産品に親しみを持つ顧客にも届けたいとの想いも込められています。

Planning Point

まだ存在しない、未知の商品へ投票してもらう必要があったため、「食べたい」と思う気持ちを醸成するべく、「小倉トースト風バウム」などの味が想起しやすい商品名を採用したそう。加えて、視覚的にも印象が残るように、目を引くクリエイティブも意識されています。

また、SNSなどを通じた自然な話題化や、顧客同士のコミュニケーションを促すことで、認知の広がりや参加意欲の向上につながるよう工夫。投票期間中の関心が途切れないよう、定期的な情報発信をおこなうことで、企画への関心を維持したほか、顧客にとって単なる投票ではなく「商品開発に参加することで、自分の意見が反映される楽しさや期待感を感じる企画」となるようなコミュニケーション設計をおこなっています。

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