食べログ20周年「ごはんいこー!」プロジェクトとは|ジェニトピ

株式会社カカクコムが運営する『食べログ』が、サービス開始から20周年を迎えるにあたり、「ごはんいこー!」拡大プロジェクトを開始しました。本プロジェクトでは、2025年3月24日より、食の楽しみが広がる、「食べログ ホットレストラン」「食べログ レストランセレクション」「インバウンド展開強化」の3つの取り組みが順次展開されています。

Background

食べログは、2005年3月29日、“信頼できるグルメコミュニティ”をコンセプトに、一人ひとりにマッチしたレストラン選びをサポートするサービスとしてスタート。以来、「ごはんいこー!」の一言をきっかけに生まれる笑顔や思い出など、生活者の幸せのひとときに寄り添っています。今回、20周年を迎えるにあたり、同社が「隠れごはん」と呼んでいる、まだ伸ばすことができる外食市場の存在や、訪日客の外食課題のなかにある可能性に着目し、施策を展開。また、それぞれの施策を、「食べログ 百名店」や「The Tabelog Award」などの既存サービス・コンテンツに加えて発信することで、食べログが提供する、“外食から生まれる喜びや幸せ”の幅を広げることを目指しています。

Target
プロジェクト全体としてのターゲットは、外食に関心のあるすべての人々。日本のごはんを楽しむ国内外の人や、それを支える飲食店の双方を対象としています。その上で、展開されるそれぞれの施策に応じて、より特化したターゲット設定がされているそうです。

Why Now?
食べログが20周年を迎えたタイミングでの実施となっています。

Planning Point

本プロジェクトは、食べログが20周年を迎えたことに対する、ユーザー・飲食店・レビュアーへの「感謝」がテーマ。その感謝を込めて、食べログとしてできること・やるべきことが「ごはんいこー!」という、外食時間そのものを増やし、またその時間を充実させることであると考えているそう。そのため、クリエイティブでは、サービスの機能や便利さなどは極力描かずに、「純粋に外食に行くことの楽しさ・素晴らしさ」をあらためて感じてもらえるものを目指しています。

また、テレビCMでは、「ごはんいこー!」のキーワードと、自然に外食へ行きたくなる気持ちが残るよう、音楽にこだわっているそう。「オーシャンゼリゼ」という誰もが知る名曲を、「ごはんいこー!」の歌詞で、アーティストの奇妙礼太郎さんに歌ってもらうことで、フレーズが自然と残るよう工夫されています。

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引用元
特設サイト

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