“16歳以上の学生限定キッザニア”に込められた想いとは|ジェニトピ

こどもの職業・社会体験施設『キッザニア』の企画・運営をおこなうKCJ GROUP株式会社が、キッザニア卒業世代にあたる16歳以上の学生を対象とした特別なイベント「16歳以上の学生限定デー」を2025年5月に開催します。同イベントでは、普段3~15歳の子どもが体験しているものと同様に、約100種類のアクティビティ(仕事やサービス)を体験することができます。

Background

自分のキャリアを考え始める、高校生・大学生世代をターゲットに、キッザニアでの職業体験を通じて、「働く」ことについてあらためて考える“きっかけづくりの場”を提供したいとの想いから、2023年9月に同イベントがスタートしました。加えて、楽しみながら社会の仕組みを学べる「こどもが主役の街」というキッザニアのコンセプトを、多くの人に理解してもらうとともに、次世代を担う学生の職業観の幅を広げ、自身の可能性を発見してもらうことにも寄与したいと考えているそうです。

Target
先述のとおり、自分のキャリアを考え始める高校生・大学生世代がターゲット。実際に、来場者は「16歳以上の学生※」という条件があります。
※高校生、大学生、大学院生、専門学校生等、種別問わず在学している人

Why Now?
2023年9月の初開催から好評を博していた同イベント。それを受け、2024年は5月と9月の2度開催しています。2025年も、将来や進路について考え始める人が多い5月に開催することで、「働く意義や気づき」のきっかけになればとの想いが込められています。

Planning Point

アクティビティを楽しみながら「働く」について考える機会を提供するだけではなく、一部のパビリオンでは、キッザニア東京・甲子園のパートナー企業担当者に、さまざまな話を聞ける場も設けているそう。このようなコミュニケーション機会を創出することで、世の中にはあらゆる業界・企業があり、そこで働く人たちも、それぞれの想いを持って仕事をしていると知ることができます。「社会人の先輩」から生の声を聞き、「働く」自分の姿をよりリアルに想像できるよう、工夫が施されています。

Others
引用元

ジェニトピ 一覧

関連記事

  1. 松屋フーズ初の“パスタ業態”。『麦のトリコ』オープン|ジェニトピ

  2. 「どうやらうまいらしい」瀬戸しおウェブCM・OOHに迫る|ジェニトピ

  3. “お試し移住”で都市部の若者と地域をつなぐ。関係人口を創出する『ゆくゆく』スタート|ジェニトピ

  4. 地域の豊かな商品を集めた絵本のカタログ『ほんとのギフト』。第1弾は山梨県|ジェニトピ

  5. 街の人のB面を楽しむ文化祭。コクヨ『CULTURE SNACK』開催|ジェニトピ

  6. 富士急ハイランド×ガシャポンのデパート、7月7日オープン|ジェニトピ

  7. 日本各地の伝統工芸に弟子入り!『てしごトリップ』応募受付開始|ジェニトピ

  8. 防災のハードルを下げる“スクショ防災”公開|ジェニトピ