杉並区西田小学校の児童たちがSDGsをテーマに考案したレシピが、2023年4月17日~5月2日の期間、農林水産省内の『あふ食堂』などで提供されます。
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●引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000027384.html

杉並区西田小学校の児童たちがSDGsをテーマに考案したレシピが、2023年4月17日~5月2日の期間、農林水産省内の『あふ食堂』などで提供されます。
プラントベース市場の拡大が勢いを増すなか、2022年3月に大塚食品株式会社の『ゼロミート』と『スゴイダイズ』を題材にした、「プラントベースフード」の出前授業が杉並区西田小学校で開催されました。同小学校は、ユネスコスクール加盟校でもあり、環境学習などに積極的に取り組んでいるそうで、同年7月には「SDGsに貢献するメニュー」をテーマに、ワークショップ形式による商品開発プログラムを実施。そこで考案されたメニューをもとに、大塚食品と株式会社SANKO MARKETING FOODSがタッグを組み、農林水産省内『あふ食堂』・財務省内『テゾリーナ』・法務省内『霞ヶ関一丁目食堂』でのメニュー化、販売へと至りました。
『あふ食堂』をはじめ、官公庁内の食堂を受託店舗としているSANKO MARKETING FOODS。これまでも、さまざまな産地の方から『「郷土料理」や「県民食」などを官公庁の方に食べてもらい、全国に浸透させていきたい』という要望を受けて、メニュー化するという取り組みが行われていたそう。そのため、今回も大塚食品という企業と組んではいるものの、あくまで「プラントベースフードを全国へ浸透させていく取り組み」の第一歩として位置づけされており、食堂に来てほしい明確なターゲット層は決まっていません。
一般の方でも唯一入場できる『あふ食堂』があるため、メニューを考案しつつ、3月に西田小学校を卒業した生徒たちにも食べてもらえるよう、大型連休を組み込んだスケジュールも意識されているそうです。
“いち企業が発売する『大豆ミート』の新メニュー”ではなく、“小学生が考案したメニュー”であることなどから、生活者が興味を持ちやすいタッチポイントを作り出しています。また、プラントベースフードのなかで最もポピュラーかつ、日本人になじみ深い豆腐を活用しているため、『大豆ミート』を用いて取り組みを推進していくことが効果的だと考えられました。
環境への負荷が低く、温室効果ガス排出や土壌汚染などの課題解決策として注目される一方、国内での喫食率がまだまだ低い『大豆ミート』。この取り組みは、『大豆ミート』を含むプラントベースフードを全国へ浸透させる第一歩としての役割も担っています。
●引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000027384.html
●『あふ食堂』サイト
https://afu-shokudo.studio.site/
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