「今日は何の日?」番外編として、PR GENIC編集部がお届けします。
「医療的ケア児・者」支援の日
「医療的ケア児・者」支援者の会が制定。日常生活・社会生活において、医療的ケアを受けることが不可欠な医療的ケア児・者とされる方々と、その家族・支援者らの存在を広く社会に知ってもらい、医療・福祉・教育・介護などの垣根を越えた取り組みを推進していくことが目的。日付は、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が制定された2021年9月18日にちなんで。
アコーディオン「Bébé Medusa」の日
歌とアコーディオンの姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の2人が代表・副代表を務める、合同会社ゲシュタルト商会が制定。「Bébé Medusa(ベベメデューサ)」とは、姉の小春がプロデュースした手ごろな値段のボタンアコーディオンで、予約販売を開始した2021年9月18日に、一晩で500台以上の売上を記録し、業界に旋風を巻き起こした。記念日を通して、多くの人にアコーディオンを広めることが目的。日付は、500台以上売り上げた日が、日本でいちばんアコーディオン弾きが増えた日との考えから、9月18日を記念日としたもの。
世界で初めて組織的に視覚障がい者教育が始まった日
公益財団法人杉山検校遺徳顕彰会が制定。江戸時代の全盲の鍼灸師・杉山和一検校は、無痛で正確に鍼を刺すことができる画期的な治療法「管鍼術(かんしんじゅつ)」を考案し、視覚障がい者に技術を伝えるため私塾を開いた。その私塾が、1682年9月18日(旧暦)に幕府公認となったのを機、に名称を「鍼治講習所」とあらため、ここから組織的な視覚障がい教育が始まり、明治時代の盲学校設立後の職業教育につながっていく。この功績を称え、後世へと伝えていくことが目的。「鍼治講習所」は、世界初と認識されていた、1784年のフランスの盲人教育所開設よりも100年余り早い。日付は、幕府公認となった9月18日(旧暦)にちなんで。
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