航空燃料原料への廃食油再活用|物語コーポレーション

概要
「持続可能な航空燃料」を意味する『Sustainable Aviation Fuel(SAF)』は、化石燃料と比較して二酸化炭素の排出量を大幅に削減できることなどから、次世代の航空燃料とも呼ばれ近年注目されています。日本国内では、2030年時点で、国内航空産業による燃料使用量の10%を『SAF』に置き換えるという導入目標が掲げられており、国産『SAF』の開発及び製造を推進しています。その中で、物語コーポレーションとENEOSは、「廃食油を『SAF』の原料として活用する取り組み」に関する基本合意書を締結。物語コーポレーションが展開する『焼肉きんぐ』や『丸源ラーメン』など、359店舗で排出される年間約420キロリットルの廃食油を回収し、ENEOSの『SAF』製造プラントで原料と使用する予定です。

PRポイント
2024年4月末時点で、国内14業態・計677店舗および海外3業態・計24店舗を展開する、外食業界の中でも大手の物語コーポレーション。そんな同社が『SAF』に注目し、自社の展開する店舗の廃食油を活用する取り組みをおこなうことは、業界全体に影響を与えるきっかけになると思いました。これまでも『サステナビリティ委員会』を設置し、温室効果ガス排出量の削減に向け、再生可能エネルギー『グリーン電力』の導入や、国内外における植林活動、国内全店での廃食油のリサイクルなどの施策を実施している点も評価すべきポイントです。今回、ENEOSと協業することは、自社内で進めていたサステナブルな活動を社会に発信するためのニュースフックになるため、情報の広がりに期待できると感じました。

出典
https://www.monogatari.co.jp/news/240326_eneos/

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黒瀬 和美
株式会社マテリアル ブランドプロデューサー/Eagleメンバー
2014年に新卒採⽤で株式会社マテリアルに⼊社。⼊社以降、AEとしてナショナルクライアントだけではなく、地⽅の企業や⾃治体案件までジャンルや業種を問わず幅広いクライアントを担当。現代社会が抱えるSDGsの様々な問題に対してZ世代が⾃発的に⾏動できる仕組みを共に作り上げていくプロジェクト『SDGzプロジェクト』と⽴ち上げにも携わる。また、マテリアルのサステナビリティプロジェクト・Eagleのメンバーとしても活動を⾏う。趣味はサウナ。

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