長崎市サステナブルツーリズム|一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会

概要
「長崎市サステナブルツーリズム~知識が景色を変えてゆく~」とは、長崎市観光に携わる多くの方々が、長い年月をかけてつくり上げてきた「長崎市の観光価値」をアップデートし、持続可能な長崎市観光のために、訪問客・事業者・市民の三方だけでなく、社会・経済・環境の三方も意識した「六方良し」を目指していく取り組みです。長崎では、修学旅行や大人数でのツアーといった「大量消費型」の観光が長年主流でしたが、一人ひとりに付加価値の高い体験をしてもらうことで、これまでの「経済性重視」から「人間性重視」に転換。観光コンテンツだけではなく、その背景にある歴史や文化を伝えることで特別感を感じ、リピーターとなってもらうことが狙いです。

PRポイント
「大量消費型」の観光形態がもたらすオーバーツーリズム問題が、コロナ以降の旅行需要の回復により各地で問題になっています。それを解決するひとつの在り方として、今回長崎が掲げたサステナブルツーリズム「知識が景色を変えてゆく」は、歴史の理解と人との接点がポイントになっていると感じました。現地で暮らす人・営む人の“生の声”をもとに、文化や習慣まで落とし込んで伝えることで、単純な観光にとどまらない「一つの体験」として経験することができます。さらに、観光名所の知識が深まり、意味や意義も理解してもらえるため、長崎のファンになってもらいやすい状態が生まれます。そうすることで、長崎へのリピーターが増え、一人あたりの消費も増えていく。「知識」という観点を踏まえたツーリズムが、長崎を先頭に横展開または、日本に浸透されていくのか注目です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000087874.html

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菅原 雄飛
株式会社マテリアル ブランドプロデューサー/Eagleメンバー
2021年12月にマテリアルに入社。プロデューサーとして、日用品や食品メーカー、施設など多種多様なジャンルのPR業務に従事。SDGs/ESGを専門としたマテリアル内チームを兼務。趣味はラグビーと映画鑑賞。