小学校のトイレを快適にするプロジェクト|小林製薬株式会社

概要
家庭や商業施設のトイレ環境の改善が進むなか、学校のトイレは築数十年の古いものが多く、「汚い」「臭い」「暗い」など悩みを抱えていて、その多くが清掃だけでは解決できない問題となっています。小林製薬は「トイレからニッポンをここちよく」を目指し、家庭のトイレだけでなく、未来を担う子どもたちの学校トイレを快適にする『小学校のトイレを快適にするプロジェクト』を実施。楽しく、正しくトイレ掃除ができるゲームや、トイレを汚れにくくする「足元ステップシール」を展開しています。2010年より開始した「小学校に洋式トイレプレゼント!」では、洋式トイレを寄贈し、トイレを快適な空間へと変え、少しでも子どもたちにとって使用しやすい環境を整える取り組みも行っています。

PRポイント
“小学校のトイレに行けない子どもたち”に着目するなど、現代の課題に対しての施策を展開している点や、学校授業を開催することで、子どもだけでなく親も自分ゴト化しやすいキッカケを提供している点がポイントとなっています。「小学校に洋式トイレプレゼント!」では、寄贈式の授業を学校で行うことで、小学生というターゲットを巻き込んだ小林製薬の取り組みの画を取ることができていると感じました。

出典
https://www.kobayashi.co.jp/toilet-kaiteki/

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菅原 雄飛
株式会社マテリアル ブランドプロデューサー/Eagleメンバー
2021年12月にマテリアルに入社。プロデューサーとして、日用品や食品メーカー、施設など多種多様なジャンルのPR業務に従事。SDGs/ESGを専門としたマテリアル内チームを兼務。趣味はラグビーと映画鑑賞。